モノクロスイートピー
きっと今日が門出
白い霧も いつのまにか晴れにかわるかもよ
短い気は 自分かわいい醜さ気づけない
ほら朝顔に 威張る人など見たことあるわけないものよ
ねえ愉快が運んでくる柔らかさは 素敵な笑顔だよ
今まで 気にとめていない草花 目をあわし
言葉足らず 心だけを君へとただよわせ
ほら目覚めた ばかりで朝日に恥じんで罪を数えてても
抱える闇から 昨日と今日とで すまして歌にしましょう
僕らこそが靄さ
ゆるい思い出 ゆれる木立の下で with me
朝に残る 薄い月のとぼけが 描く墨絵の中に
魔法に 酔いしれてる夢続けば いとおかし
大人になる 楽しみさえどこにも 落ちてない
自覚に憧れ希望にだまくらかされて見続けてても
あふれんばかりの たやすい愛だけが空にこだましてる
ひといきの隙間
ゆるく友達 連れて私だけ知る 場所に
思うほどに 喜ばれなかったのは すでに心はどこか?
白い霧は 青空へと高く雲に変わり
心のもや いくばくかの希望と踊りだす
でも つたない気持ちを伝える手段はあいもかわらなくて
くどくど 吐き出す言葉を目で追い 想うのを終わらせたよ
霧の中に 咲いた花の 色が見えず 藹々
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